弁護士になりたい、会計士になりたい、行きたい仕事先に就職したいと思っているが高卒、学校の授業に追いつけられないなどの挫折で自分の夢をあきらめかけていませんか?
将来やりたいことはたくさんあるが、高卒、中卒といった理由で社会がチャンスを公平的に与えてくれないことが多くあります。
通信制高校では皆さんが叶えたかった目標を掴めるチャンスがあります。
通信制高校は高校卒業資格を取得するためや、大学や専門学校へ進学することを目的に学校へ行く傾向が高いと世間から思われることが多いでしょう。また、進学できたとしても知名度のない大学にしか通えないと考えている人も少なくありません。
実は通信制高校からでも東京大学をはじめとした難関国立私立大学に進学できます。
つまり、今はだめだと自分の夢をあきらめている人でも、まだ間に合うということです。
そこで今回は通信制高校の進学状況や進学に強い通信制高校をご紹介します。
通信制高校の進学状況
通信制高校はもともと高校卒業資格を取得するための学校であるため、中卒で大人になってしまった人や高卒資格を得たいと考えている人が学校を利用します。そのため、全日制で通う生徒のほうが進学率は高いです。
また、文部科学省平成24年度「学校基本調査」の公表によると、各高等学校の生徒数は以下になります。
このように、全日制高校に通う生徒数が遥かに多いため、数字で見ると通信制高校の進学率の差は大きいです。
数字からみる通信制高校の進学率
このように数字から見た場合、全日制高校からの大学進学率は通信制高校と比べて約3倍以上の差が出ています。
データから見ると全日制高校の進学は圧倒的に強いですが、進学率のデータのみでは通信制高校の実力を測ることはできないこともあります。
近年の通信制高校は大学の進学に力を入れています。
以前は高校卒業資格を取得するために通う人が多かったのですが、今では大学への進学を希望とする現役の高校生が増加しています。
そのため、学校側も生徒の希望校に進学できるよう、学力の向上や面接対策といった受験サポートを積極的に取り組む学校が多くなってきました。
実際、通信制高校から希望校に進学した学生を多く輩出しています。通信制高校に通うことで生徒にはたくさんの未来の可能性を切り開くことができるのです。
心の底に隠していた本当の自分になりたい学生には、大学進学に強い通信制高校をいくつか紹介していきます。
進学に強く、不登校生に優しい第一学院高等学校
アルバイトや通学面など、学校に通学するのが不便な方には、スマートフォンやIpadなど、ネットにつなげる環境が整っていればWebから勉強することが出来ます。
また、ネットで利用するのが不便の方はDVD教材を使って学習することが可能です。
そのため、第一学院高等学校ではスクーリング日数は少なくすることが出来ます。
もちろん、自己管理には苦手な方は通学して勉強に力を入れることも出来ます。
第一学院高等学校では勉強方法を選択ができます。
指定校推薦枠の存在
皆さんは指定校推薦とはなにかご存知でしょうか?
当制度は、通信制高校が優秀の生徒を大学側に紹介して、大学関係者と生徒が面接を行う試験です。ここで指定した優秀者というのはスポーツが万能な人というより、成績優秀者のことを指します。日頃試験の成績は良く、本番の試験には弱いという人には最適な入試方法となっているでしょう。
また、当制度は高校からの推薦となるため、大学が行う審査として他の入試方法より若干緩くなる傾向が強いです。
そのため、その大学には高確率で進学できる可能性が高くなります。
指定校推薦からスムーズに大学進学できるのは、学校側と大学側との信頼があるからです。
この学校からの紹介だから問題ないだろうと大学側は考えることがあるため、基本的な人となりの確認程度の面接をして採用することが多いのです。
本番のテストや試験が緊張して自分の能力を上手く発揮できない人は、この制度はとてもやさしい制度でしょう。
第一学院高等学校には166校の指定校推薦枠を持つ!
第一学院高等学校が大学進学に強い理由として、166校もの四年制大学の指定校推薦を持っているからです。
指定校推薦校の中には、人気の高い学習院大学、日本大学、専修大学などがあります。
学校からの推薦で有名大学に進学できるので使わないのはもったいないです。
300以上の推薦枠を持つクラーク記念国際高等学校
クラーク高校では、週5日通学と、週1~5日通学の二種類の通学方法を選択することが出来ます。
クラーク校では前日制高校と同様、週5日で通学することが出来ます。それ以外に週5日の全日制を選ぶ生徒は制服を着て通学することも出来ます。
通信制高校に通いながら全日制高校が過ごす学園生活を過ごすことも出来るのです。
学校の制服で勉強できる環境はほかの通信制高校ではなかなか見かけません。
もちろん、全日制高校と異なる点も沢山あります。クラーク高校であれば自分が勉強したいカリキュラムに専念できるので、全日制高校みたいな音楽、体育、家庭科などの“教養”を勉強する必要はありません。
ここでは時間をたっぷり使いながら自分の得意不得意分野を伸ばすことが出来ます。
また、一人で勉強してモチベーションが上がらない人は、週5日の全日制を使い周りの人と切磋琢磨することが出来ます。
二種類の通学方法を紹介しましたが、本気で難関大学を目指すなら週5日通学することを選ぶほうが実現に近づけます。
学校行事が多いのに大学進学に強い飛鳥未来高等学校
通信制高校について調べる方であれば飛鳥未来高等学校の名前はほとんど聞いたことがあるのではないでしょうか。
通信制高校なのに学校行事が多いのは珍しくないと思いませんか?
通常の通信制高校ではイベントというより勉強に集中するイメージが強いですが、飛鳥未来高等学校では行事がたくさん盛り込まれています。
通信制高校では、前の学校の人間関係などの原因で不登校になった生徒が多く在籍しています。心の病を治さなければ勉強しても効率的に勉強することは難しいです。
飛鳥未来高等学校では、コミュニケーションを通して一人でも早く元気になってほしいと学校行事を開催しています。学校行事には文化祭、体育祭、バーベキュー、クリスマス会などたくさんあります。
もちろん、学校行事に参加するか否かは生徒の任意なので、気楽にいくことが出来ます。
飛鳥未来高等学校では生徒の心のケアに力を入れています。
通学に困らないキャンパスの多さ
多くの生徒が学校で楽しく学園生活を有意義に過ごすために飛鳥未来高等学校では計10箇所のメイン都市にキャンパスを設置しています。
北海道札幌市、宮城県仙台市、東京都足立区綾瀬、東京都豊島区池袋、千葉県千葉市、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、広島県広島市、福岡県福岡市
多くの通信制高校は東京中心に学校を構えていますが、飛鳥未来高等学校ではたくさんの場所にキャンパスを置いているので、地方の人でもキャンパスへのアクセスがしやすくなります。
進学実績を残す飛鳥未来高等学校
飛鳥未来高等学校では学校行事など「体で学ぶ」授業のほかに、学力の面でも力を入れています。
飛鳥未来高等学校の卒業生には慶應義塾、上智、電気通信制大学などの有名国公立私立大学にたくさん合格しています。
三幸学園グループの存在
これは四年制大学に関する内容ではないので少し余談になってしまいますが、飛鳥未来高等学校では美容、保育、パティシエ、アートを目指す学生の応援も厚く応援しています。多彩な分野の専門学校を運営する三幸学園グループを活用しながら多くの合格に繋げています。
飛鳥未来高等学校では自分が個人にあった勉強をすることが出来ます。
完全マンツーマン指導を徹底のトライ式高等学院
家庭教師のトライを一度は耳にしたことがありませんか?
名前を見てもわかる通り、トライ高等学院ではあの家庭教師のノウハウを使って勉強することが出来ます。
通信制高校では東大、京大、一橋、早慶などの難関大学を目指す人はほとんどサポート校を利用することが多いです。この学校では家庭教師のトライがサポート校なのです。
2年連続東京大学合格実績
家庭教師トライのバックがあることにより、日本有数のトップレベルの大学にたくさんの合格者を輩出しています。
また、文系理系等の大学のほかに医学系大学にも合格実績を持っています。
トライ高等学院が進学に強いのはサポート校の実績を持つマンツーマンの個別指導のほかに生徒の精神面を支援することもハイレベルな大学実績が持てることにもつながっているのです。
不登校の学生でも難関大学が狙える
前の学校で勉強の挫折を受けてしまい、勉強に対して自信を無くしてしまった生徒は少なくありません。
トライ式高等学院では、そういった勇気を無くした生徒が自信を再度取り戻す取り組みをしています。
国際教養大学、法政大学、東京大学、学習院大学、徳島大学。
今挙げた五つの大学はかつて不登校だった生徒が合格した大学です。
徹底したメンタルサポート
不登校でも難関大学に合格できたのは、生徒の頑張りがあったほかに、学校の担任とカウンセラーによる密着なサポートがあるからです。
トライ高等学院では生徒一人ひとりに担任がついています。そのため生徒の勉強がうまく進まないなどの悩みを身近で相談できる環境を整っています。
また、生徒の深い悩みについてはプロのカウンセラーがいるため、生徒の悩みを担任が気付かなかった点をプロのカウンセラーが見つけ出すことが出来ます。
学校による厚いメンタルサポートが大学合格実績につながっていることが分かります。