通信制高校から大学進学をする際に見るべきポイントはこれだ!

通信制高校は大学進学に不利ではないのかと不安を抱える方はいませんか?

全日制高校と比べて通信制高校の歴史はまだ浅く、学校に対してネガティブな印象を持たれるのは仕方ありません。

ただ、進学に特化した学校があるのも確かです。難関大学の東京大学を始め、早稲田、慶応義塾大学などにも多くの合格者を輩出している学校たくさん存在しています。

そこで今回は皆さんが通信制高校に対しての不安はどこから生まれてくるのかを考えていくとともに、進学に強い高校を探すためのポイントを紹介していきます。

通信制高校から大学進学は難しいのはほんと?

通信制高校から大学進学することは可能ですが、全日制高校の学生と同等な努力をしなければ合格することは難しいことになるでしょう。

文部科学省「平成28年度学校基本調査」が公表したデータによると、

全日制高校・定時制高校:54.7%
通信制高校:17.4%

とのように、全日制高校と比べて進学する生徒の数は3分の1程度になっています。

なぜ、通信制高校の進学率がこんなに低いのかについて調べたところいくつかの問題が出ました。

通信制高校からの大学合格者が少ない理由

全日制高校と比べて大学の合格率が低い理由として学校の特性に大きく影響されています。3つの特性がこのような問題にかかわっています。

  • ①毎日登校せずに済む
  • ②高校卒業資格ための授業に偏っている
  • ③自分のペースで勉強することが多い
  • ①毎日登校せずに済む

    通信制高校は全日制高校とは違い毎回学校に通わなくて済みます。そのため、生徒は自分のために時間を使うことが出来ます。

    時間的負担がすくないため、全日制高校と違って勉強時間を多く確保することが出来ます。一見良いことだと見えますが、他人の管理下でないと勉強できない生徒にとってはよい制度ではないでしょう。

    頻繁に登校せずに済むこというのは裏を返せば、学校の先生と対面で授業を受けなくてよいということになります。その結果、「レポートの提出期間や大学受験の入試日までまだ時間あるからあとでいいや」というように、勉強を後回しにしてしまうのです。

    ②高校卒業資格ための授業に偏っている

    通信制高校は高校卒業資格を取得するために行く学校だと今記事を読まれてる方もそのように考えていないでしょうか。

    実際のところ、高校卒業資格を目指すために通う人はいます。そのため、学校によっては受験に必要のない授業を設けないこともあります。そのため学校に通う学生は大学に行く人数が低いことにつながっています。

    ③自分のペースで勉強することが多い

    自分のペースで勉強することはとても良いことです。時間を自分で管理をし、好きな時に勉強をすることが出来ます。

    ただ、これを逆に考えると孤独に勉強しなければなりません。つまり、競争相手と切磋琢磨出来る場がないということです。

    人間は一人でも成長することはできますが、他人と比較したほうが自分の成長が早くなります。

    例えば、自分で勉強して満足しても、比較する対象が無ければ自己満足になって勉強する速度を緩めることがあります。一人で勉強するより常に団体、競争相手と一緒に勉強したほうが自分に刺激を与えてくれるため、気を引き締めて勉強に取り組むことが出来るのです。

    そのため、周りの人との競争環境を持つことは勉強もそうですが、自己の成長が早くなります。

    大学進学するための重要ポイント

    上記までは通信制高校に対して好印象にならない情報を話してきました。

    ただ、皆さんに知っていただきたいことは通信制高校からでも難関国立・私立大学の合格者を沢山輩出しています。

    なぜ数々の難関大学に合格者を生み出すことが出来たのでしょうか。

    それには学校の3つのポイントにあります。

  • ①希望校に対する生徒の諦めない執念
  • ②通信制高校の利点を活用し、有意義のある時間を使う
  • ③受験に強いサポート校を選ぶこと
  • ①希望校に対する生徒の諦めない執念

    希望校を目指すうえで自分の目標から目を背けないことが一番重要です。そのため、行きたい大学のために自信を持って受験勉強することが大切です。

    ただ、必ずしもすべての生徒が自信もって自分の目指す大学はここだと言えません。ここで重要なのが学校の先生の存在です。通信制高校では生徒一人ひとり勉強面・精神面をケアしています。ある学校では、その生徒の担当ではない先生がその生徒の顔や名前を憶えていることもあります。

    先生の一言が生徒の原動力になる事が多いのです。生徒が目指す大学に対して自信を持つことが出来るのは先生の些細な助けがあるからです。

    ②高校の利点を活用し、有意義のある時間を使う

    全日制高校と比べて自由に使える時間がたくさん持つことが出来ます。

    全日制高校では、自分の苦手科目があっても、集団でいろんな授業を受けることが必要となるため、不得意分野の科目における学習時間が少なくなります。

    一方通信制高校であれば、苦手分野を克服するために沢山の時間を使って勉強することが出来ます。全日制高校の生徒とは大きな差別化を図ることが言えることでしょう。

    ただ、上記でも話した通り、自分の時間が沢山管理できるようになると、自主的に勉強することが少なることが多いのです。

    学校では受験に特化したサポート校を用意しています。

    受験に強いサポート校を選ぶこと

    高校の授業だけ勉強しては難関大学に合格するのは至難な業と言えます。そのため、学校によってはサポート校を整備しています。サポート校というのは予備校や塾と同じ働きをする場所です。

    サポート校では、全日制高校と同じく週5日通わなければなりません。自主的に勉強ができない人にとってはとても有難い教育環境でしょう。

    また、学校によっては、有名な予備校をサポート校として提携していることもあります。生徒は受験プロの指導者の基で受験勉強に取り組むことが出来るのです。

    通信制高校は進学に強い

    いかがでしたでしょうか。通信制高校に対する不安の要素はどこから生まれてきたか、また進学に強い学校の選び方のポイントについて紹介してきました。

    通信制高校に対しての不安の要素を少しでも解消できたでしょうか?

    今回は学校を選ぶポイントを話してきましたが、進学に強い通信制高校やサポート校を知りたい方はトップメニューの「進学」の中からぜひ見てみてください。