卒業率から考えた通信制高校の進学は?

通信制高校を検討している皆さんは何を基準に通信制高校を選んでいるでしょうか。

安さ、自由さ、楽しさなど、学校に対する新しい環境を求め通信制高校へ進学しようと考えることがたくさんいるでしょう。

学校に行って卒業について考えたことはありますか?

卒業率を気にするのは様々なことに挑戦しながら学業を両立する皆さんならではの悩みです。

皆さんも絶対に通信制高校を卒業したいという思いでこの記事を見ていると思うので、是非参考にしてください。

卒業率ってなに?

卒業率というのは一般的には一つの学校で入学した生徒のどれくらいの割合が卒業するのかを示した数値です。

もちろん、理想は入学した生徒全員が卒業することです。(卒業率100%に値します。)実際に一般的な高校ではほとんどの人が卒業します。

通信制高校の卒業率は?

通信制高校の卒業率を見てみましょう。

実際、卒業率は測り方によって異なります。

その理由として、通信制高校は途中から入学してくる人が多いためなかなか卒業率の数値が発表されません。

今回は株式会社三菱総合研究所が2012年に発表した報告書にそって話していきます。

安いけど、卒業率が低い公立の通信制高校

この報告書では卒業生を在籍生徒数で割ったものを在籍卒業率として調べています。

これを私立の通信制高校と公立の通信制高校で比較してみたところ、私立は32.5%、公立は16.7%という結果になりました。

一つの学年が全員卒業した場合、約33%なので私立の通信制高校はほとんどが卒業する一方、公立の通信制高校は半分ぐらいしか卒業できて
ないのが分かります。

すなわち、公立の通信制高校はどこかでドロップアウトしてしまう人が多く在籍しているととらえてよいでしょう。

通信制高校からの卒業に置けての3っつの試練

通信制高校を卒業するには3つの要件があります。

それが①3年間以上の在籍、②74単位の習得、③特別活動の単位を30取得することです。

恐らく、多くの人が挫折してしまうのは②の74単位の獲得でしょうか。

そこで、単位を獲得して卒業できる方法をご紹介します。

単位はどうやって取得するか

通信制高校での単位の取得は学習→課題(レポート)→スクーリング→テストを繰り返しやることで取得できます。

これを様々な科目でやることでやっと卒業できます。

ただ、これを実際に毎回行うのはただでさえ忙しい皆さんにとっては大変なことです。

計画性を大事にすること

そこで皆さんの計画性が試されます。

通信制高校(特に公立の通信制高校)を考えている皆さんの多くは授業をどこでも受けられることを魅力に感じ取り、検討していることでしょう。

しかし、ここであるリスクをきちんと考える必要があります。

それは自由にできると自分に甘えて、まったく勉強しなかったり、勉強をギリギリまでためてしまったりする可能性が高いからです。

今大丈夫でも実際に学年が上がれば上がるほどつらくなっていきます。
もちろん、忙しいとは思いますが、勉強や授業を計画的に管理するようにしましょう。

いつまでにどの課題を提出しないといけないのか、いつにテストがあるからそれまでにこの場所を克服しようなど、しっかり自分で計画を立てる力を身に着けましょう。

これだけで卒業できる確率がぐっと上がります。

通信制高校で計画的に進むため卒業するためには

勉強を計画的に勧めるにはどのような工夫があるのでしょうか。いくつか紹介します。

目標を立てることから

有効な計画を立てるためにはまず目標を立てることから始めます。

目標を立てることによって気が引き締まります。

目標を立てる際は必ず期日を決めておきましょう。(例えば数学の因数分解の範囲を1週間以内にやる)ここでいくつか目標作成について注
意するとまず無理・無謀な目標な目標は立てないようにしましょう。

また、具体的な数字で書きましょう。「いい成績をとる」というのはあまりいい目標ではありません。

学習手帳を作成する

学習手帳に勉強時間や勉強内容をしっかり書くことで、自分が苦手な分野などが視覚化され、把握しやすくなります。

また、書き込んでいくことで自分が勉強してきたという達成感を味わうことができます。

反省などを書いていくとなおさら勉強がはかどることができるため、学習手帳を使うことは大きなプラスになります。

アプリで管理する

おそらく多くの方が今スマートフォンを持っています。

学習手帳を付けるのが面倒くさいという方は是非アプリでの勉強の管理をしてみてはいかがでしょうか?

今皆さんにとって一番身近なもので管理しやすいのはスマートフォンではないでしょうか。

ケータイのアプリを使うことで勉強の視覚化がもっと良くなります。

例えば、数学を今月何時間勉強して、それがどれくらいの割合に相当するのかが即時に分かり、非常に見やすいです。

また、このアプリでは友達登録ができるので他の同級生と勉強時間を比較することができます。

あまり勉強していないときに「こいつこんなに勉強しているからおれも頑張ろう」という気持ちになれますよね。

通信制高校から卒業するためには

結局、自分で勉強を計画することが重要だと話してきました。

これができれば、卒業に近づくこと間違えなしです!

皆さんもぜひ、勉強も他のものと同じぐらいできるようにしまよう!