進学に強い通信制高校の学費を安く出来る?!必ず知った方がいい就学支援金とは

進学に強い通信制高校は程度の学費なのかご存知でしょうか?

通信制高校でも全日制高校と同様に公立と私立の学費の差は大きく違ってきます。そのため私立の学費は高額です。

「学費が高すぎて入学することができない」と声をあげてる方はいませんか?

実は通信制高校では生徒や親の経済の負担を軽減するために国から就学支援金を受けとる制度があります。

ただ、この制度を受けとるにはいくつかの条件をクリアしなければなりません。

そこで、今回は就学支援金制度を受けとるためにはどういった条件があるのかについて徹底的に説明してきます。

また、両親の負担をもっと減らすために、いくつかの奨学金制度についても紹介していきます。

進学に強い通信制高校には就学支援金がある!

毎年、東大を始め、早慶、MARCHなどの難関大学に強い通信制高校は魅力だけど、入学するためのお金が足りないため、学校に入学するのを諦めた方はいませんか?

心配しないで下さい、生徒が抱える学費を軽減するために学校ではある制度を利用することができます。それが就学支援金制度です。

就学支援金制度とは、公立私立の通信制高校に関わらず対象者が一定の条件を満たした場合に国から支援金を受けられる制度のことです。

通信制高校で就学支援金制度を利用するための3つの基準

  • ①両親の収入が合計で910万円以下であること
  • ②通信制高校に通う生徒は4年以内に卒業すること
  • ③年間30単位を取得し、通算74単位までの授業を完了すること
  • ①両親の収入が合計で910万円以下であること

    両親の合計年収が910万円以下の高校生を持つ家庭は、当制度を受けることが出来き、国から高校の学費補助が出ることになります。

    この制度では公立か私立かによって国から受けられる支援金の金額が異なります。

    実際に受けられる支給額は以下となっています。

    公立の場合:1単位あたり366円(月額520円)
    公立の場合:一単位あたり4,812円(月額9,900円)

    このように比較してみると、私立は公立と比べて学費は高いですが、一定以上の基準を満たせば国から高い支援金を獲得することができます。

    授業料が1単位あたりで収めることが多いですが、月額で支払う場合は月額の金額が適用されます。

    低所得の家庭は、支援金を多く受けとることができます。

    年収250万円未満の場合:基準額の2.5倍の支援金を受け取れる
    年収250~350万円未満の場合:基準額の2倍の金額
    年収350~590万円未満の場合:基準額の1.5倍の金額

    というように、経済面に苦しい家庭にはこういった支援をしています。

    ②通信制高校に通う生徒は4年以内に卒業すること

    通信制高校では、単位の申し込みをした分だけ、お金がかかることになっています。高校卒業に必要な単位は最低でも74単位獲得しなければなりません。三年間期間内に卒業できなければ支援金を受けることが難しいでしょう。

    また、学校では全日制高校から転入や編入する学生が多く居ます。そういったケースでも当制度を受けることができます。

    その場合は、48ヶ月・全日制高校在籍ヵ月×4分の3という計算になります。

    年間30単位を取得し、通算74単位までの授業を完了すること

    上記の内容と少し重なりますが年間30単位を獲得し、通算で74単位取らなければ支援金を受けることは困難になります。

    進学に強い通信制高校では就学支援金のほかに奨学金や優待生制度でも学費を負担が出来る!

    学費を負担する方法として就学支援金制度以外の方法もあります。それを今から紹介します。

    自治体の奨学金

    一部の方は聞いたことがある名前かもしれませんが、日本学生支援機構が行なっている奨学金制度があります。以前は日本育英会が事業を行っていましたが、2003年からは各自治体になりました。

    当制度は経済的な理由で学校に進学できない生徒を対象にしています。

    私立と公立の高校の貸付額は以下になります。

    公立:18,000円
    私立:35,000円

    注意:当機関から貸付を受ける場合は、連帯保証人が必要となります。

    あしなが奨学金

    事故などの様々な要因で両親を亡くしたり、自分自身が何らかの病を持っている方が利用することができます。

    貸付金額は月額で20,000円、30,000円、40,000円から選ぶことができます。

    また、入学一時金を借りることもできます。

    この制度は貸付金であるため、無利子ではありますが、今後貸付金額を返済する義務も発生することもあります。

    奨学金制度は問い合わせを
    市区町村や、通信制高校では奨学金制度を利用することができます。不安がある場合や奨学金を希望する場合は、自分が住んでいる市区町村に問い合わせてみましょう。また就学支援金も一定の年収を下回る場合は増額の申請を行えるケースもあります。また、高校で独自に奨学金制度を設けていることもありますので、学校の先生などにも相談しましょう。

    石澤奨学会の奨学金

    この奨学金は定時制と通信制高校の生徒が利用できます。利用するためには家庭の事情で経済的な支援が必要の人が対象のほかに、学校の校長からの推薦が必要となります。

    給付金額:15,000円(月額)

    この奨学金は卒業後でも返済する必要がありません。

    また、私立高校の場合によっては、学力、スポーツなどの特有分野で優秀な成績を持つ優待生を対象に奨学金を支給することもあります。

    優秀な生徒であれば、入学金や授業料もしくは全額免除されることがあります。

    注意:高校によって異なるので、興味を持つ学校の資料を請求して確認してみるのがおすすめです。

    進学に強い通信制高校にはたくさんの奨学金を受けることができます!

    市区町村や、通信制高校では奨学金制度を利用することができます。不安がある場合や奨学金を希望する場合は、自分が住んでいる市区町村に問い合わせてみましょう。

    また就学支援金も一定の年収を下回る場合は増額の申請を行えるケースもあります。

    今回はいくつかの奨学金を紹介してきましたが、高校で独自に奨学金制度を設けていることもありますので、学校の先生などにも相談してみましょう。