通信制高校卒業した後の進路は進学or就職?その不安をさくっと解決!

「自由に勉強できる環境が欲しい」「単位が足りない」「学校の授業についていけない」など、それぞれ悩みを抱えて通信制高校を選択する人がいます。自由な時間や趣味を確保できたが、学校を卒業した後、全日制高校と比べて大学の進学や就職が不利ではないかと不安を持つ人がたくさんいます。結論から言いますと今後大学受験や就職に関して大きな支障は起きません。その理由を論理的に紹介していきます。

通信制高校からの進学割合

通信制高校から進路として大きく三つのパターンに分けられます。

  • 大学・短期大学
  • 専門学校
  • 就職
  • 文部科学省平成25年度高等学校教育の現状によると、通信制高校卒業生の進路は以下のような割合になりました。

  • 大学進学:17.3%
  • 専門学校進学:24.4%
  • 就職:15.2%
  • その他:43.1%
  • 「その他」が全体の4割以上で気になりますが、大学・専門学校への入学の割合は多いということが分かりました。

    「その他」の枠には歌手やギターリストなど自分の夢を追いかけているフリーターやアルバイトが入っています。

    通信制高校からの就職・進学は不利?

    通信制高校から就職を目指す際の不安その1

    全日制高校と比べて通信制高校からの就職は企業から平等に扱われないといった声を聴いたことがあります。それは間違いです。

    全日制高校から就職する生徒は高校からの推薦で就職していく確率が高いです。総合的に授業するため、学ぶ分野が幅広くなりますが、通信制高校の生徒は学校で培った専門分野で就職を果たします。職場先で働く際最初から自分の強みを活用しながら会社に貢献できるかが重要ですね。このことから就職で見ても二つの学校に大きな差が生まれます。

    実際、通信制高校である飛鳥未来高等学校、さくら国際高等学校、第一学院高等学校などでは公務員、不動産系、医療・福祉系、有力ある製品メーカーなど、様々な企業に就職した実績を持っています。

    通信制高校から就職を目指す際の不安その2

    「通信制高校から卒業した場合履歴書に“通信制課程”だと記載されるのではないか」と就職で不利になると感じる方がいます。

    安心してください。

    通信制・全日制に関わらず同じ高校の卒業資格を取得出来ます。履歴書でも同様な扱いになります。そのため、履歴書に“通信制課程”などの記載はありません。

    ただ、面接最中に聞かれることもあります。通信制高校と言われてもどういった学校なのか正しく知らない人事もいます。

    「問題児が多く行く学校」「勉強ができない人が行く学校」「ラクして卒業資格を取る人が行く学校」などといった偏見を持つ社会人は少なくありません。

    この場合は、全日制高校にいかなかった理由、自分が誘惑に負けず勉強に取り組んできたこと、自分が学校で一所懸命取り組んできたことをきちんと人事に伝えれば、今までの彼らの偏見がクルッと変わることでしょう。それが採用に繋がる可能性が高くなります。

    進学は今後の就職に有利

    上の記事では就職に関してどの制度の学校であれ不平等には扱われないことを話しました。有力ある企業に沢山就職しています。

    ただ、高校卒業から仕事が見つけられるとはいえ、皆が知る有名一流企業に就職できる可能性は極端に低くなります。正直、高卒の学力で一流企業の中で戦うことは難しくなります。そういった会社には一流大学を卒業した人が沢山集まる場所です。

    彼らに勝ちたいなら大学に進学すべきです。

    大学では単に授業を学べるだけでなく、いろんな人と出会えるチャンスの“広場”です。授業に出ることで興味のなかった分野に興味を持ちはじめたり、知らなかったことを沢山知ることが出来ます。大学では同級生や先輩と出会い知らなかった世界を知ることも出来ます。

    裕福な生活を贈りたいと目指す人は人脈の広さを大切にします。このように大学に行くことで沢山の機会や、今後仕事を探す際の選択範囲が幅広くなります。

    ここで注意しておきたいのが、強い大学に入学することです。偏差値の低い大学に通ってもそういったメリットが生じないからです。大学に進学するなら偏差値の高い大学へいきましょう。

    「通信制高校に通ってるから偏差値の高い大学に行くなんて無理なことだよ」と弱い言葉をはく人がいます。それは不安しなくても大丈夫です。

    通信制高校から難関国公立・私立大学に数多くの合格者を輩出しています。

    通信校である稲門高等学院は早稲田、慶應義塾大学などの私立大学はもちろん、筑波大学や東京藝術大学などの国立大学の合格者を出しています。ルネサンス高等学校も早稲田、慶應義塾大学などの有名私立大学を始め国際教養大学、愛知県立大学など国公立大学の進学実績があります。さくら国際高等学校では旧帝国大学の難関国立大学の東京大学、京都大学などの合格者を持つ実績があります。

    このように、通信制高校だからといって有名大学に行けないと思わないことです。

    そういった大学から卒業した場合、皆さんが心配していた通信制高校から卒業したことのコンプレックスはなくなります。