通信制高校での人間関係徹底解剖!


「通っていた高校でいじめにあい、通信制高校へ移ったが人間関係が不安」「通信制高校に通うことになったが友達を作れるか心配」そんな不安を抱えて通信制高校へ入る人も多いのではないでしょうか。この記事では、通信制高校での人間関係がどのようになっているかを徹底解説していきます!この機会に、通信制高校の人間関係に関する疑問を丸ごと解決してしまいましょう。

通信制高校は孤独!?

通信制高校と聞くと、「自宅での学習がメインだから友だちができなそう」と考える人も多いと思います。実際、通信制高校には全日制高校での煩わしい人間関係を回避したくて通う、という人もたくさんいるので、他の生徒との交流の機会があまり多く設けられていないというのが実情です。しかし、通信制高校側も、学業と自分のやりたいこととの両立のために通信制高校を選択している人も数多くいる、という事情を把握しています。そこで、オプションとして、修学旅行や体験学習など、他の生徒と一緒に活動する機会を設けている通信制高校も多いです。つまり、通信制高校では、他人との関係を断って生活することもできれば、積極的に友だちを作っていくことも可能です!

人と関わりたくない!

「他人と関わることなく高卒資格だけ欲しい」このように思って、通信制高校を選択する人もかなり多いと思います。いわゆる「不登校」だった人にとって対人関係が求められる「クラス」での活動は大変苦痛だと思います。そこで、その苦痛を軽減するのが通信制高校です!そもそも通信制高校を卒業するために必要なことは、3年以上の在籍と74単位以上の取得、一定時間の特別活動に参加することが条件であり、毎日登校する必要は全くありません。ただ、最後の「一定時間の特別活動への参加」が気になる人も多いかと思います。ここでの特別活動とは、修学旅行や運動会、文化祭などを指しますが、この「30時間」という基準はとても緩く、多くの学校で、特別活動に対する時間が30時間を下回っているのが実情です。また単位の取得についても、通信制高校はレポート提出が主な成績評価の対象であり、レポートといっても自分で一から調べて書くという形式ではなく、先生によりあらかじめある程度記入した状態で渡され、自分で教科書等で調べながら記入するものなので負担にはならないと思います。また、スクーリングと呼ばれる面接指導があり、年間で数日登校しなければならない日がありますが、他の生徒と関わることはなく、先生との一対一なので、どうしても人と関わりたくないという人も、この数日を我慢すれば大丈夫です。また、通信制高校の先生はとてもやさしい人が多く、先生とうまくやれるか心配な人も安心して大丈夫です。

友だちを作らないことのメリット

いわゆる「不登校」だった人にとって、実際に通わなくて良い、というのは大きなメリットであると思います。特に、「不登校」であった人やいじめにあった経験がある人など、人間関係にトラウマがあり、煩わしい人間関係を避けたいという人には、ぴったりだと思います。また、これ以外にも、自分のペースで勉強したい人や仕事をしながら、勉強もしたいという人にとっても、他人に邪魔されることなく、自分のライフスタイルに合わせて学習を進められるため、大変魅力的です。

友だちを作らないことのデメリット

やはり、一度しかない高校生活を友だちを作らずに過ごすということは、それだけ作られる思い出の数も減ってしまいます。特に、高校時代に作った友だちは、その人にとって一生の友だちになることが多く、人生の節目節目で頼りになる存在です。また、3年間は最低通わなければならない通信制高校において、自分ひとりで乗り越えていくのはとても大変だと思います。友だちがたくさん必要だ、というわけではありませんが、時に勉強の相談をしたり、息抜きに遊んだりする友だちは必要だと思います。「どうしても人と関係を持ちたくない!」という人以外は、ぜひ通信制高校であっても、信頼できる友だちを一人か二人は作っておくと良いのではないでしょうか。

通信制高校でも青春したい!

通信制高校に通う人のなかには、「全日制高校の生徒と同じように学生生活を謳歌したい」「部活も頑張りたい」と考える人も多いのではないでしょうか。上で、通信制高校では友だちが作りにくいことを述べましたが、通信制高校でも友だちを作る方法は実は豊富にあります!以下で、その方法についてみていくので是非参考にしてみてください!

部活に入る

一番簡単に友だちを作る方法は、「部活に入る」ことです。部活に入れば、その部活動を通じて友だちを作ることができます。特に、普段通学することのない通信制高校においても、
部活は週に何回か活動日が定められているため、定期的に顔を合わせることになり、友だちを作りやすいと言えます。また、チームで活動する部活などでは特に、練習や試合を通じて友情が育まれること間違いなしです!

部活が盛んな通信制高校の紹介

ここで部活が盛んな通信制高校をいくつか紹介してみようと思います。
まず一つ目は、「わせがく高等学校」です。「わせがく高等学校」の一番の特徴は、部活の種類が豊富であることです。サッカー部やテニス部、吹奏楽部などメジャーな部活はもちろん、他にも、シューティング部やソフトダーツ部、ラップミュージック研究部やドローン部など他の高校には存在しないようなマイナーな部活まで存在しており、自分の趣味に合った部活を発見できるはずです。そのような部活を通じて友だちたくさん作ることができれば最高ですね!
次に紹介するのが、「クラーク記念国際高校」です。「クラーク記念国際高校」は2016年の夏の甲子園に、通信制高校としては史上はじめて出場し、話題となりました。通信制高校でありながら、私立であるという利点を活かし、野球部の専用の寮やグランドを使用するなど充実した設備を武器に、創部3年にして甲子園出場をつかみとりました。この他にも、通信制高校には私立であるという特徴を活かして、全国大会に出場する学校も数は少ないですが、存在します。何か特技がある人はそれを活かせるような部活を設けている通信制高校に入ることで、全国大会を目指して活動するという貴重な体験のなかで、一生の友だちをつくることができるのではないでしょうか。

学校行事に積極的に参加する!

文化祭や運動会など学校行事に積極的に参加することにより友だちを作ることも可能です!このような学校行事は任意参加であるため、「人間関係を避けたい」という人はもちろん参加する必要は全くないのですが、友だちを作りたいという人はぜひ積極的に参加してみましょう。ちなみに、学校行事は先に述べた卒業に必要な特別活動30単位に含まれるので、学校行事に参加することで、卒業に必要な単位を取得することができます。ここでいくつか学校行事が盛んな通信制高校を紹介してきます!

ルネサンス高等学校

ルネサンス高等学校は全国に拠点を持つ広域の通信制高校です。2015年から文化祭を実施しているほか、2017年から修学旅行も実施しています。グループ校3校で合同で2017年は台湾に、2018年はベトナムにそれぞれ行きました。高校生にとって海外は初めての人が多く、異文化との交流は貴重な経験となったそうです。

飛鳥未来高等学校

飛鳥未来高等学校も全国に拠点を持つ広域の通信制高校です。文化祭では数多くの食べ物出店が並び、ダンスのステージ発表があるなど全日制高校と変わらないぐらい充実した文化祭となっています。また、志願すれば文化祭実行委員会になることもできるなど積極的に学校運営に関わることで、友だちも作りやすいと思います。

友だちを作ることのメリット

友だちを作りことのメリットはなんといっても、「より充実した高校生活を送ることができる」ことです。やはり、友だちがいるというだけで、数少ない登校の時も楽しみな瞬間に変わっていることでしょう。「友だちと一緒に学校行事に参加してみようかな」などとなればそれだけ作ることのできる思い出も増えること間違いなしです。また、最低3年は在籍していなければならない通信制高校において、そこで出来る友だちは間違いなくあなたにとって心強い味方となってくれるはずです!

友だちを作ることのデメリット

友だちを作ることのデメリットとしては、「自分のライフスタイルのペースが乱れかねない」ことです。通信制高校に通う人のなかには、仕事や子育てなどなにか他のことと両立しながら通っている人や勉強が苦手なために勉強の時間を確保したいという人も多いと思います。そのような人にとって、友だちの存在が時に煩わしく感じることもあるかもしれません。場合によっては、それが原因でトラブルになってしまう可能性もあるので注意が必要です。また、いじめにあうという可能性も否定できません。特に、友だちを作らないのであればいじめられることはないと思いますが、例えば部活に入っていたりすると、その部活内でいじめにあってしまう可能性はあります。ただ、このようなことをいちいち気にしていたら人間関係を構築することは不可能に近いので、過去に人間関係でトラブルがありどうしても人との関係を避けたいというのでなければ、恐れずに友だちを作ってみるのがおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。通信制高校では、友だちを作らずに自分のペースで学習を続けることも、たくさん友だちを作って全日制高校と同じような学生生活を送ることもできるのが通信制高校の良いところです。通信制高校は全日制高校に比べ、多様な背景を持つ人が通う分、それだけ送ることができる学生生活のバリエーションも豊富に用意されているのです!ただ、個人的には通信制高校では「友だちを作ること」をおすすめしています。高校時代の友だちはその後一生付き合うことになる友だちが多いうえに、なにより3年間苦楽を共にする仲間がいたほうがモチベーションも維持でき、卒業までスムーズに進むはずです。

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